元日本ハムのプロ野球解説者・杉谷拳士(33歳)が、9月13日に放送されたメジャーリーグ情報番組「MLB's ON FLEEK」(ABEMA)に出演。メジャー移籍1年目で14勝3敗(※9月17日現在)と大活躍のカブス・今永昇太投手について「ここまで活躍するとは思わなかった」と正直に語った。
MLB選手の活躍の秘訣や知られざるホンネから、球場グルメや都市伝説まで、幅広い分野の独自情報を伝えてきた同番組。今回は番組放送開始から約半年が経ったということで、“MLB初心者”の番組MC、さや香・石井に“抜き打ちテスト”を実施した。
「ナ・リーグのOPS(出塁率と長打率を足し合わせた値)ランキングの1位と2位は誰?」「地区優勝数が最多のチームは?」など、MLB中級者レベルのテストを出題。MLB日本人投手たちの“魔球”を、ピッチングマシンで再現した放送回からは「このボールは誰の何という球種の再現している?」という難問が登場した。
回転数の多い高めのボールに対し、ゲストの杉谷は「正直に言うと、最初はここまで活躍するとは思わなかったです。前半戦の快進撃に、僕は『マジか!?』と思った」と、選手のヒントを伝授。
また、さや香・新山も「コースはどの辺やった?」「ベトナムの米の麺の名前は?」と、球種にまつわる手がかりを伝えてアシスト。これらの情報をもとに、石井は「今永昇太投手の高めのフォーシーム!」とご名答、杉谷と新山は「やった!」「嬉しい!」と、自分のことのように大喜びした。
ただ、そんなハイテンションな2人に対し、「手応えないねん。自力で答えたいねんけど…」とボソッとつぶやく石井だった。