森永製菓が、8月19日から9月8日までの3週間にわたり開催した、カカオ生産国の子どもたちを支援する「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」が閉幕した。
このキャンペーンにより、累計22,680件のSNSでの投稿やリアルイベントを通じたカカオ生産国に関する“学び”が生まれ、総額28万3050円をカカオ生産国の子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組みの支援のために寄付する。
「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」は、カカオ生産国のことや「1チョコ for 1スマイル」の取り組みに関する“学び”のアクション(投稿・行動)が、カカオ生産国の未来を担う子どもたちへの支援に繋がる、今年度初めて実施した期間限定のキャンペーン。Twitter(X)やInstagramでの投稿が寄付に繋がる仕組みのほか、9月1日には東京都立川市の「GREEN SPRINGS」で、カカオ生産国の現状を学ぶことができるイベントを開催した。2008年より森永製菓が取り組む「1チョコ for 1スマイル」において、それぞれ初めての開催となった。
9月1日に開催したイベントには450名以上が参加し、親子で普段食べているチョコレートがどのように生産されているか、またカカオ生産国における“児童労働”などの問題について、展示やクイズを通じて学んでもらうことに。参加者からは「カカオ生産国のことを知ることで、少しでも自分が支援に繋がることができた」「ガーナの現状を初めて学ぶことができ、関心が持てた」「初めてカカオ豆やカカオの木を見て、チョコレートがより身近に感じられた」などの声が上がった。
なお、参加者からのメッセージと笑顔の写真は、森永製菓がカカオ生産国の子どもたちに届けるという。