シンガーソングライターの竹内まりやが、9月8日に放送されたラジオ番組「Volkswagen DRIVING WITH YOU」(J-WAVE)に出演。実家が出雲大社から徒歩1分のところにあり、小さい頃は「出雲大社の境内を庭のようにして育った」と語った。
女優・歌手の生田絵梨花がナビゲーターを務める同番組にゲスト出演した竹内。生田の主演ドラマ「素晴らしき哉、先生!」(朝日放送・テレビ朝日系)の主題歌に、竹内のニューシングル「歌を贈ろう」が起用されている縁で、今回のゲスト出演が実現した。
同番組は毎週全国各地をドライブした気分で、生田が各地のおみやげものやご当地グルメを味わいながらトークをしていくが、今回は竹内の故郷である島根県がテーマに。そこから竹内の実家の話になる。
リスナーから「まりやさんのご実家の、竹野屋旅館さんに二度泊まったことがあります」とのお便りが寄せられ、竹内は「私のおうちから歩いて1分以内に出雲大社があるんですよ。正門前までほんとに60秒くらいで。だから私が小さいときは、ほんとに出雲大社の境内を庭のようにして育った」と話し、生田は思わず「カッコ良すぎる(笑)」と笑う。
竹内は「もう本当に。いま考えたら、なんていいところに生まれたんだろうって思う。出雲大社の草の上で遊んだり、そのときそのときのお祭りは参加して、拝みに行ったり。だから、縁結びの神様の近くにずっと住んでたから、いくちゃんとも会えたのかなぁ、とか。ほんとに人々とのご縁が何か繋がるたびに、感謝だなと思ってる」と語った。