英女優のキーラ・ナイトレイ(39歳)が、娘のひとりが、自身と同じくディスレクシア(読字障害)と診断されたことを明らかにした。
ミュージシャンの夫ジェイムズ・ライトンとの間にイーディちゃん(8歳)とデライラちゃん(4歳)の2人の娘を持つキーラは、6歳の頃からこの学習障害と闘っており、今でも台本を読むのが難しいのだという。
ポッドキャスト番組「ルーシーズ・テーブル4」に出演した際、キーラはこう説明した。
「今でも読むことは本当に難しいわ。でも、基本的には録音して、それを聴いて覚えるの」
「でも私たちには、ディスレクシアの子供がいて、彼女も同じことをしている。娘の記憶力は素晴らしいものよ」
そして娘のどちらがディスレクシアであるかは明かさなかったものの、「あの子は本を見て、その本を暗記してしまうの。本当にすごいわよ」と続けた。
キーラとジェイムズは2013年にフランスで結婚。娘たちは2015年と2019年に生まれた。