“中継に真顔で映り込み”話題のロバート山本、秋山竜次や周囲からの反響明かす

2024/05/13 21:02 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


お笑いトリオ・ロバートの山本博(45歳)が、5月12日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。ボクシング・井上尚弥戦での“映り込み”が話題になっていることについて、周囲からの反響を語った。   

番組はこの日、34年ぶりに東京ドームでボクシングの試合が開催され、井上尚弥選手がルイス・ネリ選手に6回TKO勝ちし、王座を防衛したニュースをピックアップ。この中継では、井上選手の背後に佇むロバート・山本博が何度も映り込み、SNSを中心に「なぜ真顔でいるのか気になる」「芸人オーラがゼロすぎる」と大きな話題に。世紀の一戦に立ち会っていた理由を聞くべく、山本に直撃した。  

山本は、公平な試合を進行する“インスペクター”の職務を全うしていたことを説明し、「本当にお騒がせして申し訳ございません(笑)」とニヤリ。

また、井上選手がプロ初のダウンを喫したシーンを回顧し、「『倒された!』と思ったけど、すぐに自分の仕事をしなきゃ!と切り替えた。興奮して仕事を忘れるわけにはいかないので、めちゃくちゃロボットのように動きました」と“仕事人”の表情を見せた。

一方で、周囲からの反響については「『尚弥くんと仲良くて良かったですね』と、井上選手にお呼ばれされたからだと勘違いされていたり、秋山(竜次)には『これどこのスタジオのコント?』と言われたりしたけど、僕はそんなつもりでやっていないんですよ!」と嘆いた。

さらに、山本は今年2月にインスペクターのライセンスを取得してから、芸人の仕事と並行して1か月のうち10日ほどリングに立っていることを明かし、「インスペクターが足りない。東日本では僕を含めて3人しかいない。根性のある方はぜひ研修に来て欲しい」と呼びかけた。

ボクシングの大ファンである、番組MCの千原ジュニアは「後楽園ホールにいつ行っても、博がいる。博を観に行ってるんかな? と思うほど(笑)。ホンマに真面目にやってますから。真面目な表情をすればするほど面白くなる」と話した。

また、共演者から「ジュニアさんはインスペクターをやろうと思わないんですか?」と問われると、ジュニアは「大好きなボクシングを1番楽しめない仕事やと思う。みんなが大興奮するシーンで『うわー!』と言えないなんて、好きであれば好きなほどしんどいよ」と苦笑い。

そして、東京ドームにも足を運んでいたジュニアは「東京ドームでボクシングを観られる日が来るなんて、信じられない。世界戦4試合に出場した8選手のうち、6選手が日本人なことにも『ホンマか!?』と思う。日本のボクシングをここまで持ってきてくれたのが、井上選手」と感謝の気持ちを伝えるとともに、「後ろの席の外国人が、井上選手がダウンを奪ったシーンで大興奮して立ち上がったが、その時に俺の後頭部に思いっきりぶつかった。井上選手が勝利してもまだ痛みが取れず、なんならネリ選手よりもパンチが効いてたんちゃうかな? と思うくらい(笑)」と語り、笑いを誘った。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.