シンガーソングライターの藤原さくらが、マクドナルドの新CMに起用され、4月9日より、「ベーコンポテトパイ『春と寄り道』」篇の放映を開始する。

「ベーコンポテトパイ」販売開始日（4月10日）の前日より放映されるのは、マックCMに初登場となる藤原が、自ら歌う名曲「夢の中へ」に乗せながら、春風そよぐ街並みを自転車で駆け抜ける爽やかなCM。寄り道して「ベーコンポテトパイ」をハフハフ美味しそうに食べる藤原の姿に注目だ。

季節外れの寒気が訪れたある日、撮影は早朝よりスタート。自転車に乗るシーンでは監督より「バックに流れる曲をイメージしながら自転車を漕いでください」とリクエストがあり、寒空も吹き飛ばすほど、春風のように爽やかに自転車を漕ぎ出した。自転車シーンはゆるやかなものから勾配の強いものまで坂道が多い撮影だったが、かわいい見た目の自転車ながら電動アシスト付きでスイスイ。藤原も「この自転車、ほしくなっちゃいますね」とお気に入りの様子だった。いくつかの坂道シーンを撮影した後、映像を確認した藤原は思わず「気持ちいい。風を切っていますね。春だぁっ、て感じがしますね」と話す場面もあった。

また、「ベーコンポテトパイ」を食べるシーンで藤原は、食べたあとにほっこり感を表現したり、ちょっと遠くを見つめてベーコンポテトパイの熱々な感じを表現するなど、さまざまな表情を披露。「ベーコンポテトパイ」の“かじり”具合にも「パイの右端1/4ぐらいかじればいい？」「かじった後に、中のフィリングがちゃんと見える？」など、細部にわたって監督と相談しながら撮影に臨んでいた。そんな藤原だが、監督からOKが出ても、「おいしいっ」と言ってもう一口かじるお茶目な1コマも。サクサクのパイと、熱々トロトロのフィリングがとても気に入った様子で、「おいしいから、いくらでも食べられちゃう！」とご満悦だった。

撮影後のインタビューで、マックCMに初出演した感想を聞かれた藤原は「マクドナルドはよく利用させていただくので、お話をいただいた時は、本当にびっくりしました！春の陽気や暖かい日差しを感じるようなCMになっていますので、私も出来上がりを楽しみにしています」と語った。