タレントの島崎和歌子(50歳)が、11月22日に放送されたバラエティ番組「サンドのゴールデンぼんやり〜ぬTV 宮城にマツコさんがやってきてくれたからデラックスにおもてなししちゃうぞSP」(東北放送)に出演。35年ぶりに“いぱねま”になった。
今回、プライベートでも仲の良いマツコ・デラックスと共に、サンドウィッチマン案内のもと、宮城の観光スポットやグルメスポットを巡った島崎。訪れた石巻の「石ノ森萬画館 MANGATTAN MUSEUM」では、サンドウィッチマン・伊達みきおが特撮番組「魔法少女ちゅうかないぱねま!」(フジテレビ系/1989年)の映像が流れているコーナーを発見する。
「魔法少女ちゅうかないぱねま!」は石ノ森章太郎原作で、実は島崎の初主演作品。島崎は嬉しそうに「デビュー作!(石ノ森)先生の色紙いただいて。16(歳のとき)。(変身シーンの呪文を)何十回も何十回もやってさぁ」と当時を懐かしむ。
すると、伊達が当時劇中で使用していた変身ステッキのレプリカを取り出し、島崎に渡すと、「これどうしたの!? 私、これ持ってないよ!?」とテンションアップ。そして劇中の“16歳の島崎和歌子”さながら「リンパラ、イパネマ、シャオシャオパイ」と振り付きで呪文を唱え、実に35年ぶりの“魔法少女”降臨となった。