A.B.C-Zからの脱退を発表した河合郁人（35歳）が、9月22日に放送された情報番組「ゴゴスマ」（CBC・TBS系）に出演。グループ活動を続けながらMCをしている先輩とは違い、「僕にはそこまでの力がなかった」と思ったと語った。

9月21日に所属するA.B.C-Zからの脱退を発表した河合が、コメンテーターを務める「ゴゴスマ」に出演。脱退することについて、河合は「急な発表の形になってしまったので、ファンの方たちは驚かれたとは思うんですけど……去年の年末ぐらいからメンバーには話していて、話し合いを重ねてこのタイミングで。ちょうど舞台も発表だったので、そのタイミングと合わせて発表させていただきました」とコメント。

そして河合は「（昨日事務所から）発表したように、自分の中でMCになりたいという1つ目標がありました。40歳までに叶えたいと思っていまして、来月で36歳になるんですけれど。MCという目標を掲げているんですけど、今まで以上に情報番組とかバラエティ番組の事をもっと深く知っていかないと。人間的に1人の男としてまだまだ成長できていないなという部分を感じていて、決めましたね。今まで以上にいろんな事にチャレンジして、本当『MCだけしか僕やりません』ではなくて、いろんな河合郁人を見せていけたらいいぁなと考えました」と話す。

河合は、先輩の中にはでグループ活動をしながらMCをしている人間もいて、自分にもその力があると期待はしていたが「僕にはそこまでの力がなかったんだな、っていうのも自分の中で思ったのでこのような決断になりました」と語った。