安住紳一郎アナ、若い頃のテレビ局ストライキ「それはそれで面白かったな」

2023/08/31 11:39 Written by Narinari.com編集部

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TBSの安住紳一郎アナ(50歳)が、8月31日に放送された情報番組「THE TIME,」(TBS系)に出演。ストライキに関するニュースを紹介した後で、安住アナの若い頃、テレビ局でもストライキがあり「それはそれで面白かったな」と語った。

この日のトップニュースとして、そごう・西武の労働組合が大手百貨店としては61年ぶりにストライキを実施したことを取り上げ、安住アナは「若い世代の皆さんはストライキというと『え?』と思うかもしれませんが、私がサラリーマンとして働き始めた頃はまだまだ、結構、頻繁にストライキがいろんな業種で行われていました。1番多い年だと年間で5000件くらい全業種でストライキが行われていたということですが、随分時代が変わりまして、一昨年は日本国内で全業種半日以上のストライキが32件だったというんですね。時代が大きく変わりました」とコメント。

さらに、安住アナは「バス会社とか、飛行機会社、あとは信じられませんが、テレビ局でもストライキが、私、若い時ありましたね。労働組合に入っている若い人たちがテレビに出ないので、急に朝の番組のお天気情報を定年間近の幹部職員が出てきて『え〜、それでは関東の天気です』なんて言ったりして、ちょっとそれはそれで面白かったなという記憶がありますが」と、テレビ局のストライキについての思い出を語る。

そして安住アナは「労働者が働きやすい社会になったからなのか、また最近は格差が広がっていますからね、労働者にとって日本がどんな国になっているのか、そんなことも考えます」と61年ぶりの百貨店のストライキで思うことがあると結んだ。

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