博多大吉、売れていない頃に“ライバル”と思っていたお笑いコンビ

2023/08/28 13:59 Written by Narinari.com編集部

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博多華丸・大吉の博多大吉(52歳)が、8月27日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。売れていない頃にライバルだと思っていたお笑いコンビの名を挙げた。

番組のゲストに博多華丸・大吉が出演。NHKの「あさイチ」でMCを務め“朝の顔”として認知されており、吉本興業の芸人として認知度と人気を表す最新のタレントパワーランキングでダウンタウンに次いで2位の実力を持つコンビとして紹介されるが、第1回のM-1グランプリに芸歴11年だったため出場できなかったなど、挫折も経験しているという。

博多大吉は当時「とにかく、東京、大阪の同世代の芸人のネタを見ましたね。福岡吉本(興業)の芸人のいい所でもあって、僕は1番悪い所だと思うんですけれど、ライバルを横の芸人だと思ってしまうんですよ。でも、僕のライバルは、本当はナインティナインのはずだ、と。同期の」とコメント。

さらに、大吉はいろいろな芸人のツッコミの要素を取り入れて、時間はかかったものの1990年代後半に「爆笑オンエアバトル」(NHK)で見た、おぎやはぎ・矢作兼の「ツッコむ、というよりなだめるというか。この手があったか、と」と後輩のおぎやはぎのスタイルに影響されたと話す。

大吉は優しくなだめるスタイルが「いつ頃からか、めちゃめちゃしっくりくるようになった。吉本興業の師匠方とかの間とか表情に、矢作君のエッセンスをだいぶ振りかけているのが僕のツッコミかなと思う」と語った。

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