千原ジュニア、京都出身だけど「俺は“京都人”じゃない」理由

2023/07/04 02:35 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(49歳)が、7月2日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。京都出身だが、「俺は“京都人”じゃない」と激白した。  

番組はこの日、神奈川・綾瀬市と大和市にある、隣接する2つの公園の境界線がフェンスで区切られていることを紹介。人々の行き来を妨げるフェンスが出来た理由について、元綾瀬市議は、過去に双方の市で“いろいろあった”ことを告白する。一方で、市民は「綾瀬市に対抗意識はない」「大和市とは仲間意識がある」と気にも留めない様子で番組のインタビューに応じた。

綾瀬市出身のドランクドラゴン・鈴木拓も「大和市と対抗している認識はない。そもそも、綾瀬市には電車の駅がない一方で、大和市には駅がたくさんあるという歴然とした差があるので(笑)」と自虐的に話した上で、「綾瀬市と大和市には、“厚木基地”がある。厚木市には到底敵わないと思ってるけど、これなら戦えると思う(笑)」とさらに冗談を飛ばした。

さらに、出演者の地元で巻き起こっている“ご当地バトル”についてトークを展開。福岡・北九州市出身の国際政治学者・舛添要一氏は「小倉と博多」、東京・大田区出身のタレント・副島淳は「蒲田と田園調布」、三重・松阪市出身のでか美ちゃんは「松阪市と四日市市」の関係性について熱い主張を繰り広げ、山形県出身のテレビ朝日・田中萌アナは「東北6県のチカラ関係」を披露。

京都府・福知山市出身のジュニアは「京都では、“京都人”を指すのは京都市民だけ。俺の地元も『福知山は京都じゃない』と言われるけど、我々も『そうやんな。京都府民やけど、“京都人”ではないよな』と納得している」と明かし、他都県出身の出演者は馴染みのない情報にビックリ。

鈴木が「ジュニアさんは“はんなり”としているし、“京都の人”ってイメージがあるのにそうなんですか!?」と驚くと、ジュニアは「全然はんなりしてない。ご当地自慢の番組にも、出られへんねん(笑)」と話し、笑いを誘った。

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