ビリー・アイリッシュ(21歳)が、ファンには「絶対に見せない」と誓っていた胸のタトゥーを披露した。
映画音楽で有名な作曲家ハンス・ジマーの娘で、友人のアナベル・ジマーが、ビキニ姿でポーズを取るビリーの写真をインスタグラムに投稿。その一連の写真には、大胆なプリントのミャウのビキニトップに、ヴェルサーチェのサングラスで日光浴をするビリーが写っており、「アイリッシュ」と綴られた胸のタトゥーもちらりと見える。
2021年ローリングストーン誌は、ビリーがアルバム・オブ・ザ・イヤーを含む5つの賞を受賞した2020年のグラミー賞の翌日に「ゴシック体のフォント」で自分の姓のタトゥーを入れたと報じていた。またヴァニティ・フェア誌のビデオインタビューの際に、ビリーは「ここに『アイリッシュ』って書いてあるの。そう、私は自分が大好き」と話していた。
先月にもビリーは、ファンが自分のボディアートを見ることは「ない」と発言した後に、巨大なドラゴンのタトゥーを披露。ラファエロのシスティーナ礼拝堂の天使を描いたTシャツを着たビリーが机の椅子につかまりながら回旋しているインスタグラムの動画には、ドラゴンのタトゥーの1部分が写っている。
さらに胸のタトゥーの他にも手と手首に「子供の頃に読んでいた本に登場する妖精たち」のタトゥーがあるという。
新しいタトゥーを公開したにもかかわらずプライバシーを大切にしていると言うビリーは、2019年のカルバン・クラインのキャンペーンビデオでこう語っていた。
「私は自分のすべてを世界に知られたくない。だから私はダブダブの大きな服を着ているの」
「彼女はスリムだとかスリムじゃないとか、お尻が大きいとか平らだとか、分からないから誰にもそんなことが言えないの」