世の“待ち時間”への意識は気長傾向に、千原ジュニアの見解

2023/06/06 11:16 Written by Narinari.com編集部

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タレントの千原ジュニア(49歳)が、6月4日に放送されたニュース番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA)に出演。世の中の“待ち時間”への意識が気長傾向になっていることについて、自身の見解を語った。

番組はこの日、ビジネスパーソンを対象にした、さまざまなシーンにおける「待ち時間」への意識調査の結果にフォーカス。「人気飲食店の入店行列待ちで我慢できる時間」に対して、5年前の調査では「30分」と回答した人が最多だったところ、今年行われた調査では「1時間」が最多となり、“気長”傾向になっていることを紹介した。

また、「テーマパークの人気アトラクションの行列待ち」について、20代では2割以上が「2時間以上待てる」と回答したことも伝えた。

番組MCを務めるジュニアは「コロナ禍で“体内のメトロノーム”のようなものがゆっくりになったのかもしれない。それに、スマートフォンひとつあれば、全エンタメを手の平で体験することができ、気長に待てることが大きいのかも」と推測。

一方で、お笑い芸人の永野は「飲食店の行列は15分しか待てない。それ以降は、お店のスタンス次第でどうするか決めるかも。『待たせてしまって、ごめんね!』という姿勢だったら待てるけど、行列ができることが“格式高い店”の条件だと考え、あまり急いでいない店はちょっと…」と明かした。

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