女優・タレントの本田望結（18歳）が、5月9日に放送されたバラエティ番組「やすとも・友近のキメツケ！あくまで個人の感想です」（関西テレビ）に出演。“ずっと捨てられない宝物”について語った。

番組はこの日、「色あせへん一生の思い出 誰しもずっと捨てられへん宝物ある」をテーマに、トークを展開。

話を振られた本田は「私は、お姉ちゃん（本田真凜）にもらったサインです」と、姉・本田真凜が2016年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝したときに、書いてもらったというサイン色紙を挙げる。

本田は「お姉ちゃんが2016年に世界一になったんです。フィギュアで。そのときにサインをもらいました。で、今でもそれをおうちに飾ってて。絶対、もちろん捨てないですし、これは一生の宝物ですね」と語った。

また、当時のことについて、「世界一になった瞬間から、ちょっとお姉ちゃんじゃなくなった気がして。急にテレビつけたら、お姉ちゃんが飛行機から降りてくるところが全部のニュースにされてて。そこからお姉ちゃんの部屋に入るのに、1回深呼吸して、トントントンってやっちゃうぐらいの…なんかお姉ちゃんじゃなくなっちゃったみたいな。寂しさもあるけど、ドキドキしちゃって。そこから『サインください！』って言っちゃうくらい、“お姉ちゃん”っていうよりは“尊敬する方”に、これくらいからなりました」と振り返った。

なお、本田は「このお姉ちゃんの2016年のサインってめちゃめちゃ貴重やと思うんで、お高いんやろな」とニヤリとする一幕も。そんな本田に、海原ともこは「捨てはしないけど、売ろうとしてる（笑）」とツッコんだ。