女優・仲里依紗（33歳）が、5月8日に放送されたバラエティ番組「スター性格診断SHOW」（TBS系）に出演。「台本を覚えない。台本を見ないとか。ギリギリまで嫌なことをやらない」と語った。

統計データから、出演したスターを9チームに分類する番組で、「劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」に出演している要潤と仲里依紗が「おっとり、家政婦さん」チームに分類された。

この日も派手な髪色で番組に出演した仲に、自らは「パリピ」と診断された中条が「パリピですよね？」「優しいですけど、おっとりとは違う」と言うと、仲は「パリピじゃない！おっとりです。おっとりですよ」とコメント。同じく「パリピ」と診断された賀来賢人は「（仲を）18歳くらいから知っているんですけど、こんな子じゃなかった」と最近の仲は以前とは違っていると証言する。

仲は「余裕を持っているつもりがいつもギリギリ」「やらなければいけないことを後回しにしてしまう」とおっとりならではの悩みを告白。例として仲が挙げたのは「まず、台本を覚えない。台本を見ないとか。ギリギリまで嫌なことをやらない」というもので、他の俳優陣から「えー！？」「嫌なこと……」と驚きの声が上がる。

菜々緒は「私は必ず前もって覚える。前日とか当日覚えるなんて絶対にあり得ないです。考えられない。私がめちゃめちゃ記憶力が良くなくて、反復しないと覚えられないというのもあります」とコメント。一方、賀来賢人は「いっぺん、何も考えずに現場に行って、NGを80回繰り返した。地獄ですよ。それも一言二言なんです。憐れみの目で見られて、そこから準備していくようになった」と話し、中条あやみも「私は40回NGを出した。で、みんなに土下座して。ジャンピング土下座。そこから計画的に覚えるようになった」と語った。

番組では仲の悩み解決として「条件反射」を利用して、急ぐ時のマイ音楽を決めて自己暗示を掛けることを勧めた。