日本テレビの安村直樹アナ（34歳）が、4月29日に放送されたラジオ番組「日テレアナ・ザ・ワールド！」（ラジオ日本）に出演。激しく変化してきた“体重増減ヒストリー”について語った。

この日、先輩の杉上佐智枝アナとさまざまなトークをする中で、杉上アナから「安村さんの体重の増減は、入社してから今まで、どんなヒストリー？」と質問を受ける。　　

これに安村アナは「ラグビー15年やってまして、大学卒業までやって、筋肉のある85kgくらいで（日本テレビに）入ってきて、筋トレをしなくなって太って90kgになり…。そこからマラソンに挑戦したり、スパルタンレースという、ジャングルみたいなところで鉄球持ったりしながらやる過酷なレースやって、1回80kgくらいまで落ちたんですね。そこから何もしなくなって95kgまで増えて、3年くらい前にまた60kgくらいまで落ちまして」と説明。杉上アナは「（60kgまで落ちたのは）それは記憶に新しいよね。すごい痩せたときね」と“激ヤセ”で話題になった60kg当時の安村アナをよく覚えているという。

そして「そこから経て、いま95kgまで行って、2kg痩せて93kgくらい」と最新の体重を明かした。

最も太っていた95kgから、最も痩せていた60kgまで、約35kgも体重を落とした経験について安村アナは「よく頑張ったな、と思いますよ」としみじみ。体重を落としたのは「痩せたい、と思って」自らの意思でダイエットしたもので、「東京オリンピックで、私、リポーターを担当できるということになって。まあこれオリンピックのアスリート、初めて面とむかえることになって、よし、ちゃんとした体で臨もうと思って、35kg痩せよう、60kgくらいまで行こうと思って。ちょっとKAT-TUNの中丸くんに近付きたいっていう思いもあって、中丸くんそれくらいの体重かな、と思って目標設定して。そしたらちょっと体育会気質なんでもう数字決めたら絶対達成しなきゃ気が済まないってなって」体重を落とすことに成功したそうだ。

ただ、苦労して35kgも減量したものの、「東京オリンピックも終わったら、もう気が抜けて。本来の自分に戻っていく過程ですね。美味しく食べて、寝てたらあっという間に（戻った）」と語った。