男性用パンツの“窓”、5人に1人しか使わない

2023/04/19 14:56 Written by Narinari.com編集部

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男性用パンツの前にある“窓”、使っている人はそれほど多くないという。

英紙デイリー・メールによると、ボクサー、ブリーフ、Yフロントなどの男性用パンツのデザインには多くの“科学”が関与しているそうで、メーカーのスタッフは、男性用ボクサーのデザインが年々「劇的に変化している」と説明している。

下着メーカー・SHEATH Underwearの広報担当者は、男性用パンツの“窓”は「ボクサーを履いたままで尿意を処理しやすくする」ためにあると話し、「ボクサーを着用する男性のうち、実際に穴を使うのは約20%だけ」だと明かす。

つまり、5人に1人のボクサー着用者しか“窓”を使っておらず、ほとんどの男性は、トイレで下着を引っ張って小便をしているそうだ。

ただ、専門家たちは、“窓”には尿意処理のためだけでなく、二次的な使用目的もあると主張している。それは、着用者に「快適さ」を提供すること。報道によると「現代の下着は、数十年前のものとはまったく違う」とされており、“窓”が現在ある部分も「劇的に変化」しているそうだ。

専門家たちは続けて説明している。

「過去には、この部分は平らでした。このデザインでは、男性のアレが自然に収まる方法がありません」
「ありがたいことに、今日の男性にはもっと良い選択肢があります。新しいボクサーブリーフやメンズブリーフは、男性により明確な形状、快適さ、サポート、そして自由を与えます」

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