プロ野球・東京ヤクルトスワローズの村上宗隆内野手（23歳）が、「Yakult（ヤクルト）1000」の新CM「村上宗隆」篇に出演。3月23日から放映を開始する。
村上選手が登場する今回のCMは、第一線で活躍しているプロフェッショナルの人々を起用し、それぞれの目標に向かって取り組む様子を映像に収め、仕事に対する想いを語ってもらいながら機能性表示食品である「Yakult（ヤクルト）1000」を訴求する、シリーズ広告の第9弾。
今回のCMは、野球への想いを真摯に語る村上選手のナレーションと、神宮球場での個人練習、チームの沖縄キャンプに密着した映像、そして「Yakult（ヤクルト）1000」の飲用シーンで構成されている。昨シーズン56本塁打を放ち、“令和初の三冠王”に輝いた村上選手は、常に最高の結果が求められるプロ野球の世界で、どのような想いを抱き、日本を代表するバッターへと駆け上がったのか。日々プレッシャーと戦いながら、飽くなき向上心と揺るぎない信念を胸に、さらなる高みを目指す村上選手の姿を通して「Yakult（ヤクルト）1000」の価値を訴求する――という内容だ。
明治神宮球場の室内練習場で収録した、村上選手のティーバッティングのシーン。ここでは、カメラをバッティングの邪魔にならないギリギリまで寄せて、至近距離からの撮影を試みた。本番一発目こそあまりにも速すぎるスイングに、撮影チームがカメラのフォーカスを合わせられなかったものの、すぐさま態勢を整え直すと、バットがボールに当たる瞬間を捉えたローアングルから真横、正面のアップ、バックショットまで、普段なかなか見られない迫力満点のOKテイクが次々と誕生。村上選手圧巻のパフォーマンスに誰もが釘付けとなった。また、村上選手にとっても、この撮影は自身のフォームをさまざまなアングルから確認できる貴重な機会になった様子。食い入るようにプレイバックをチェックする姿が何度も見られた。
「Yakult（ヤクルト）1000」を飲むシーンでは、演出家から「ホッとする感じ」「やさしい気持ちで」というリクエストを受けて、最初は自然体で飲んでいたものの、「おだやかに」という指示が飛んだ瞬間、なぜか笑いがこみ上げてきて、俯いてしまった村上選手。どうやら自身の置かれた状況を“素”に戻って客観視した時、ふいに「なんか恥ずかしいな」と思ったのだとか。仕切り直しのテイクでは見事OKを獲得したが、何とも微笑ましいNGに、現場はほっこりムードに包まれた。
チームの沖縄キャンプに同行した撮影2日目は、主に村上選手の守備練習と打撃練習の様子を収録。特打練習の撮影中、自分の番がすでに終わっていた村上選手に、チームキャプテンである山田哲人選手が「最後はお前が締めろ」「ファンの声援に応えろ」と声をかけ、それに応えて再登場した村上選手。両者の関係性が垣間見える素敵なやり取りの直後、村上選手がもう一度バットを構えると、大勢のファンが詰めかけた球場全体がまた一段と沸き上がった。
また、2日間にわたって村上選手の映像を見続けてきた監督が、プレイバックを見ながら何気なく「肌がキレイだな〜」とつぶやくと、その発言を聞きつけた村上選手が嬉しそうに近づいてきて、一緒にモニターを確認。普段からしっかりスキンケアをしていることを告白するひと幕もあった。
☆村上宗隆内野手 インタビュー
質問：CMの見どころをお聞かせください。
村上：自分のスイングやリアルな練習姿を、実際に試合で使っている道具も使いながら、いろんな表情を撮っていただいたので、そういったところに注目して見ていただきたいと思います。
質問：「Yakult（ヤクルト）1000」を飲んだ感想をお聞かせください。
村上：普段から飲んでいるので、すごくなじみのある、甘くて美味しい味でしたが、それだけでなく、ストレス緩和や睡眠の質の向上とか、いろんな機能が期待できるので、すごくいい飲み物だなと改めて実感しました。
質問：大活躍された昨シーズンの中で、特にストレスを感じた場面は？
村上：あんまりないんですけど、打てなかった日の夜とか、負けた日の夜は、帰りの車の中でストレスを感じることがあったので、寝る前に「Yakult（ヤクルト）1000」を飲んで、落ち着かせるようにしていました。
質問：村上流のストレスケア方法は？
村上：まずは寝ること、ご飯を食べることが一番かなと思います。毎日のことで、そこに変なストレスやプレッシャーを感じたくないので、とにかく美味しいご飯を食べて、よく寝るということをすごく意識しています。
質問：睡眠の質の向上のために工夫されていることは？
村上：寝る時のマットレスだったり、湯船に浸かって体を温めたり、もちろん「Yakult（ヤクルト）1000」を飲むことだったり、いろんなところに気を遣いながら、少しでも何かいい方法はないかと思って探しています。
質問：今回の CM オンエアのタイミングが卒業シーズンということで、学生生活をやり直せるとしたらやりたいことは？
村上：高校野球をもう1回、やり直したいですね。甲子園に出るまでやりたいです。
質問：今シーズンに向けての抱負をお聞かせください。
村上：チームとしては3連覇を目標に、そして、僕個人としてはキャリアハイを目指して、たくさんの方に喜んでもらえるように頑張りたいと思います。
