「自分は地球に住む宇宙人だ」と考える人が増えているという。地球外で生まれたとされる“スターシード”たちは、人類を繁栄と幸に富む黄金時代へ導くため、宇宙からやって来たそうだ。
“スターシード”は「光の言葉」を操り、人間の限界を超え、その人の魂に直接語りかけるという。
このグループに属する人の特徴としては、所属感の欠如、スピリチュアル、カルマを信じ、人生の意味を探求していることが挙げられる。また“スターシード”は感情が抑えきれなくなることも頻繁で、1人の時間を過ごすことが多いそうだ。
英マンチェスター・メトロポリタン大学とハダースフィールド大学の研究者らはこう説明する。
「“スターシード”たちは、ここで誕生する前に、別の惑星で目覚めたと考えているそうです。彼らは冥想によって銀河間を移動できると信じています」
最近行われたアンケートでは、イギリス人の半分が宇宙人の存在を信じていることが判明。7%は実際にUFOを見たことがあると明かしている。