チョコプラ松尾が芸人目指したきっかけ、ナイナイ感動「ええ話」

2023/03/13 06:27 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿(40歳)が、3月12日に放送されたバラエティ番組「手書きMAPで街探検 地図にナイナイTOWN」(テレビ朝日系)に出演。中学・高校の同級生から、お笑い芸人を目指したきっかけに関するエピソードが明かされた。

松尾の地元である神奈川・箱根を、松尾の指令に従いながら先輩のナインティナインが巡っていく同番組。その道中、松尾が呼び出すよう指示していたタクシーに乗ったところ、ドライバーは松尾の中学・高校の同級生だった。

そこで、ナインティナイン・矢部浩之は「松尾さんはずっと言うてたんですか? 芸人になるとか。(ドライバーさんが思う)きっかけとか分かります?」と質問。

これに「私が勝手に思っているのがひとつありまして…」と前置きした上で、「20歳くらいだったと思うんですけど、(松尾)駿と仲良かった10人くらいの友だちの1人の親父さんが早く亡くなったんですよ。で、『俺たちのできることは何だろう?』と思って、そいつを笑わせるのにほんと必死になって、ふざけたんですよね。その帰りの車の中で、駿と私、2人だったと思うんですけど。あいつがボソっと『こんなに一生懸命ふざけたことねぇな』って言ってたんですよ。それがお笑い芸人になりたい、っていうきっかけだったのかなって」と、若い日の秘話が語られた。

この話を聞いたナインティナイン・岡村隆史は「ウソみたいな話ですやん。めちゃくちゃええ話ですやんか」と感動し、矢部は「それがきっかけやとしたら、ほんとイイ話ですね。なんか…熱いタイプやね」とコメント。VTRを見守っていたチョコレートプラネット・長田庄平も「持ってたんや、お前、熱いヤツ」とツッコミを入れ、松尾は「思わぬ方向に行ってるよ…」と照れくさそうに笑った。

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