JS研究所調査、女子小学生の“バレンタインデー事情”

2023/03/12 11:51 Written by Narinari.com編集部

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小学館「JS研究所」は、女子小学生(JS)のリアルな本音を探るべく、“バレンタインデー事情”をアンケート調査。その結果を公表した。

小学館は昨年8月、小学校低学年女児向け雑誌「ぷっちぐみ」、少女まんが誌「ちゃお」の各編集部の視点で定期レポートする「JS研究所」を発足。今回は「ぷっちぐみ」「ちゃお」2023年3月号にて掲載、収集した「バレンタイン」に関するアンケート結果を発表した。

調査では、高学年JSに対する「バレンタインにチョコを渡す予定がある? 渡した相手を教えてね」という質問で、約5割のJSが「友だち」と回答。次いで「家族」「好きな人」という結果になった。「彼氏」にあげるという子も一部いるようで、高学年JSの1割程度の子が恋する相手にチョコレートを渡した模様だ。一方で、「あげない」「迷っている」と回答した子も1割程度いた。

また「友チョコを交換するとき、どんなチョコを渡したい?」という質問に対しては、低学年・高学年JSともに「手作り」という回答が圧倒的多数に。具体的な回答のなかには、「手作りクッキー」や「手作りマフィン」との答えもあり、チョコレートに限らず、“手作り”でお菓子をつくって交換するのが、イマドキJSのバレンタインには多いようだ。また低学年JSの友チョコ交換では「キャラクターとコラボレーションしたもの」も人気だった。

今回の調査結果について「ちゃお」編集長は「最近の小学生はかなりのコミュニケーション上手だと感じています。友活でもその能力が遺憾なく発揮されています。バレンタインのチョコは手作りで多くの友人に渡すようで、『ちゃお』でも手作りのチョコレシピを紹介する記事が大人気です! 手作りレシピはみんなよくチャレンジしてくれています」とコメントしている。

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