A.B.C-Z河合を変えた“フット後藤の言葉”

2023/03/11 17:51 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人(35歳)が、3月10日に放送されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。フットボールアワー・後藤輝基(48歳)から受けたアドバイスについて語った。

「調子に乗っていた話」というテーマで、A.B.C-Zの河合郁人に話が振られると、河合は「僕は調子に乗る時期をもう忘れたので。結構テレビに出られない時期があって、今は調子に乗っちゃいけないって自分で気を付けてんですけど」と、下積みが長かったため、調子に乗ることはないとコメント。

ただ、河合は調子に乗っていたわけではないが、デビュー当時、ジャニーズのファンが自分が話したことで笑ってくれるため、「自分が面白い」と勘違いしており、今でも親交のあるフットボールアワー・後藤輝基と飲みに行った時に「ジャニーズにいながら芸人になりたいんですよ」と相談したという。

すると後藤は「だったらジャニーズをやめろ。芸人になりたいって簡単に言うのは芸人に失礼だから。芸人はちゃんといろいろ苦労したりして、売れるために頑張ってるんだから、まずはジャニーズを辞めて芸人になんだったら分かるけど。ジャニーズにいながら面白いことできて認められた方が芸人は悔しいから、そっちを極めた方がいいんじゃない」と河合にアドバイスをして、河合は「そこから変わりました」と話す。

さらに河合は「後藤さんの言葉、結構あるんですよ。ジャニーズものまねを18の時からやってるんですけど、20代前半の時に後藤さんに、もうものまねとかじゃなく違う特技見つけた方がいいですかね、って相談したんですけど、『100人お客さんがいる中で99人がものまね知ってたとしても1人だけ知らない人がいると思ってやり続けた方がいいよ』って」と後藤からのアドバイスを受け、結果、2020年にものまねの番組で準優勝を果たしブレイクしたと語った。

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