タレント・小倉優子（39歳）が、3月6日に放送されたバラエティ番組「月曜の蛙、大海を知る。」（MBS・TBS系）に出演。「メンヘラ」状態になりながらも、白百合女子大に合格し涙を流した。

小倉は高校2年生の時に芸能界デビューし、すぐに売れっ子になって多忙になってしまい、以来、大学に行っていないことがコンプレックスだったが、大学受験をしてみようと思い立ってから、3人の子を育てつつ、タレント業をしながらも、411日間、2102時間の試験勉強の時間を捻出し、第1志望の早稲田大学など、合計6校を受験した。

小倉は受験期間の間に大学入学共通テストも受けたが、この結果が芳しくなく、3教科のどれも5割に満たない結果に落ち込んで涙を流す。その後、白百合女子大の入試に向けて追い込むも、小倉は「足りない足りない足りない足りない、なんでこんなに出来ないの……」と話し、「私、もう嫌なんですよね。もういい年なのにメンヘラな感じがヤダ。泣いてばっかりでもう無理。おばさんがメンヘラ……」とメンヘラ状態になってしまっているとこぼした。

白百合女子大の入試を受けた小倉は、手応えがあまりなく、合否の結果を見ずに切り替えて勉強を続けることにしたが、その後、白百合女子大から書類が届くことに。封筒の厚みから「合格通知書」だと察した小倉は喜んで涙を流し、開封して合格を知ってまた歓喜した。

なお、小倉はほかに学習院女子大に「補欠」、第1志望の早稲田大学は残念ながら不合格という結果となり、小倉は「ここから新たなスタートで、ゴールって感じがしない」と語った。