女優・新垣結衣（34歳）が、CMキャラクターを務めている「アサヒ 十六茶」（アサヒ飲料）の新CMに出演。3月7日より、初代CMキャラクターの女優・小林聡美と初共演する「おばあちゃん」編、「帰り道」編の放映を開始する。それに伴い2人がインタビューに答え、お互いの印象について語った。

2009年より「アサヒ 十六茶」のCMキャラクターを務め、今年で15年目を迎えた新垣。今回のCMでは、「アサヒ 十六茶」初代CMキャラクターで、30年前の1993年に初登場した女優・小林聡美が特別ゲストとして出演した。

CMの舞台は、一昨年・昨年に放映されたテレビCMと同じく、とある架空の村。そこに暮らす新垣と少年が「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密について仲睦まじく語り合っているところに、少年の“おばあちゃん”が登場。そのおばあちゃんが実は…というストーリーが描かれる。

小林との初共演について、新垣は「とても嬉しいです。このCMで私は、小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、湧いてます！（子役の斎藤）汰鷹くんと一緒に撮っている（今の）シリーズが、映画の雰囲気もあるような現場なので、小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします」とコメント。

一方、小林は新垣との共演について「新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、素敵な方につないでくださっていて、『なんか嬉しいな』といつも思って拝見していたCMで。共演させていただいてね。あと、思ったより背が高くて（笑）。それはビックリしましたけど、とても光栄です」「高いんだろうなとは思っていたんですけど、思ったより高かったです（笑）」と笑った。