お笑いコンビ・ロッチの中岡創一（45歳）が、2月28日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」（東海テレビ）に出演。自身のコンプレックスについて語った。

この日、ゲストのコスプレイヤーで女優の桃月なしこが、自分はプライドが高く、自虐トークができないと悩みを打ち明けた流れから、出演者が順番に自身のコンプレックスを明かしていくことに。

中岡は「やっぱ…ハゲてきてるっていうのがもう一番…」と告白。「これね、やっぱ嫌なんすよ。いくら髪の質イジられても、太ってるだの、ブスだの何言われても平気やったんが…、ハゲてきてるのは嫌やなぁ…。心底嫌だってこういうことなんやって思います」と、これまで感じたことのなかった、嫌な気持ちになるという。

これに千原ジュニアは「えっ、そうなん？ 嫌なん？」と驚くが、中岡は改めて「嫌なんすよ。（海原）はるか・かなた師匠、笑えないですもん、僕は」とコメント。なおもジュニアは「いや、ええやん！ ええやん！ 触れてもろうてええやん」と続けたが、中岡は「いいやんって言うんすよ。先輩方はいいやんって言うんすけど、嫌なんすよ」と、お笑いとしても触れて欲しくないそうだ。

そして「シャンプーして（抜けた）髪の毛…『うわ〜っ』て思いながら、こうやって丸めて捨ててるんですよ。どうにか量を少なく見せて捨てる。自分をも（騙して）…『うわ〜っ！』ちっちゃくして捨てよ、みたいな」と話し、「これマジで嫌なんやって。イジられるのがめちゃめちゃ嫌な人って、こういうことなんや…ってちょっと実感してます」と語った。