タレントの狩野英孝（40歳）が、2月16日に放送されたバラエティ番組「EXITV〜FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！〜」（フジテレビ系）に出演。ゲーム配信がスムーズにできた理由について語った。

YouTubeチャンネルの登録者数が148万人という、“イジられゲームYouTuber”としても人気の狩野。自身はその人気を「不思議っすよね。だってゲーム配信って神ワザとか裏技・スゴ技テクニックが上がっていく中で、僕みたいな下手くそプレーがこうやって皆さんに見ていただけるって夢にも思わなくて。これでも良いんですか？ みたいな感じです。いまだに」と、素直な気持ちを明かす。

そして「ゲーム配信なんてできるかなぁ、って自分でも思ってたりしたんですけど、実際やってみると、結構スムーズにいけたんですよ」とすぐに良い感触を掴めたそうで、「なんでかな？ と思ったら、オレもともとピン芸人で、例えばロケに行くじゃないですか。商店街のロケだ！って、『ここの店美味しそうですね』『入ってみましょう』『ここの一番人気なんですか？』『じゃあそれお願いします』『ここら辺でほかに有名なご飯屋さんとかありますかね？』みたいのやるじゃない、よく。それがゲーム配信で『この魔法の鍵を手に入れたいんですけど、どうすれば…あの人にちょっと聞いてみましょうか』みたいな。『西の洞窟にヒントがあるみたいなんでちょっと行ってみましょう』みたいな。なんかね、ロケと同じ感じでいけた。スムーズに行けたんですよね」と、それまで経験してきた芸人としての仕事との類似点が多く、「いつものお仕事と変わらない」と語った。