売れ続けて20年、レギュラー10本でも…タカアンドトシ“苦悩の日々”

2023/02/11 21:39 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・タカアンドトシが、2月10日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の引退TV」(ABEMA)に出演。売れ続けてきた中で生まれた“苦悩の日々”を明かした。

芸歴28年、約20年間にわたりお笑い界のトップランナーとして活躍してきたタカトシの2人。2004年の「M-1グランプリ」決勝出場をキッカケにブレイクし、これまでに80本以上の番組MCを務め、現在レギュラー番組10本を持つ、まさに超売れっ子だ。

中でも散歩番組のレギュラーが多いタカトシだが、タカは「ロケ番組多いからね。北海道でも歩いているし。東京でも2本歩く番組やっている。歩く番組は“引退”したいよね」と神妙な面持ちで語る。

相方のまさかの発言にトシは「そんなこと言うな!怒られるぞ。使ってもらってるんだから。どこで本音出してんだよ!」と、大慌てでツッコミを入れた。

また、「ずっと忙しいですけど、仕事していて楽しいですか?」と問われたタカトシは、2人ともに回答に悩んでしまう。タカは「お笑いは金なくても全然好きなことだから、ウケたら嬉しいし、それでやってた。でも、それが仕事になりつつある。毎日強制的にやらされているから。慣れちゃったのかな、本当は幸せなことじゃん。自分の好きなことでご飯食べていけてさ」と本音を吐露。

続けて「ここ最近は(仕事が)憂鬱なときは、さんまさんの“生きているだけで丸儲け”という言葉を思い出している。それを考えたら、たしかにそうだ、俺は幸せだと思える」としみじみと語った。

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