アイドルグループ・AKB48の柏木由紀（31歳）が、1月27日に公開されたトーク番組「人志松本の酒のツマミになる話」（TVer）の配信限定・未公開動画に出演。AKB48の人気メンバー“神7”は、自分がその中に入れなかったことで生まれた言葉だと語った。

かつて、AKB48の中で突出した人気を誇ったメンバー7人を“神7”と呼んでいたが、柏木によると「私が絶妙に（1回目の選抜総選挙で9位、2回目の選抜総選挙で8位）上に行かなかったので、“神7”が生まれたんですよ。私が“神7”ほど人気が無かったから」と、柏木ほどの人気メンバーでも上位7名に入れなかったことから神聖視されるようになったという。

その後、柏木はときどき“神7”のような扱いをされたときは「“神7”顔」をしていたり、第3回選抜総選挙で3位に入った時は「“神7”と呼ばれず、“神7”崩しって。新たな“神7”に入れてもらえず、“崩し”。“神8”になれなかった」と自虐。放送終了後の反省会では、柏木は「間違って、“神7”と言われることにちょっと罪悪感もあった」と語った。