除雪車事故の“ホークアイ”俳優、容態は「かなり深刻」

2023/01/18 03:58 Written by Narinari.com編集部

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マーベル作品のホークアイ役などで知られるジェレミー・レナー(52歳)の容態が、「考えられているよりかなり深刻」であるという。先月の除雪車事故で負傷したジェレミーは、救急車を待つ間に多量の出血をしたこともあり、さらなる手術が必要だろうと友人の1人がレイダー・オンラインに話している。

ジェレミーは、米ネバダ州のタホ湖近くの自宅付近で、雪で前方を阻まれた家族の車を助けようとして自らが所有する除雪車にひかれ重傷を負っていたが、代理人は当時、ジェレミーが胸部強打ならびに整形外科的負傷を負い、重体であるものの安定した状態だと発表していた。

友人らが明かしたところによると、胸部へのダメージが酷く、手術で復元させる必要があったそうで、2度の手術を受けた後、次は脚の手術を受ける可能性が高いとして「医師たちは、身体の自然治癒力を出すために、手術の間を開けている」と説明している。

また、さらに別の関係者も「考えられているよりもかなり深刻です。ジェレミーは、現場で死にかけたという事実をしっかり自覚していますよ」「ジェレミーの右胸は潰され、胴の上部が陥没したのです。また頭部にも重傷を負い出血していましたし、脚も負傷していました」と加えている。

ジェレミーが病院で回復を続ける間、母親ヴァレリーさんと妹のキムさんが付き添っているといい、ジェレミーは「薬で頭がぼーっとしている」ものの、「彼はファイター」であることから、回復へ向けた努力を続けていることをある関係者が明かしていた。

そんなジェレミーは1月1日、インスタグラム・ストーリーに雪景色の写真を投稿し「私の幸せな場所に戻りたい」と綴っていた。

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