生田絵梨花、箱根駅伝の“想い受け継ぐ”CMに出演

2022/12/23 12:01 Written by Narinari.com編集部

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女優・生田絵梨花(25歳)が、2023年1月2日・3日の箱根駅伝中継内で放映する、サッポロビールのCM「第99回箱根駅伝 想いの継承篇」に出演する。それに先駆け、CMの先行カット、および生田の特別インタビュー映像が公開された。

今回のCMには、生田と、世界的なダンサーとして活躍する田中泯を起用。今大会で99回を迎える箱根駅伝では、長い年月の中で歴史が紡がれ、数多くの記録が打ち立てられてきた。そして、歴史や記録のような目に見えるものだけではなく、選手や箱根駅伝にかかわる人の「想い」も受け継がれ続けている。そんな選手や箱根駅伝にかかわる人たちの「想いの継承」に焦点を当てたのが今回のCMだ。

楽曲にはヨルシカのn-bunaが、今回のCMのために書き下ろした楽曲を起用。物語に華を添える。また、同じくヨルシカのボーカル・suisはCMのナレーションも務めた。

生田のインタビューは次の通り。

※※※ ※※※ ※※※

質問:CM撮影を終えて、感想をお聞かせください。

生田:毎年、テレビの前では応援させてもらっているのですが、今回は沿道で実際に応援しているような気持ちになれて、疑似体験ですけど、それがすごく嬉しかったです。


質問:箱根駅伝について、思い出はありますか?

生田:私の父親が走ること・マラソンがすごく好きで、駅伝は自分が幼い頃から毎年家族で観ていて、皆で応援するというのが恒例でした。選手の皆さんが走っている姿にも感動をもらえるし、駅伝にかける想いとか、先輩方の想いとか、色々なものを背負って挑んでる姿にもすごく勇気をもらっていました。


質問:箱根駅伝を走る選手に、聞いてみたいことはありますか?

生田:レースの日の朝ごはんは何を食べているのかな、っていうのは聞きたいです(笑)。自分も舞台とかに立つ時、食べ過ぎちゃうと歌いづらいこともありますし、でも食べないと力が出ないので、皆さんはどうしてるのか気になります。


質問:今回で箱根駅伝は99回を迎えます。歴史や伝統だけではない「想いの継承」をCMのテーマにしていますが、ご自身の活動の中で、そう感じるエピソードはありますか?

生田:ミュージカルとかで代々先輩方が演じられてきた役を自分が演じるとか、映画とかでもシリーズものがある中に新しく参加するとかっていうのは、やはり緊張します。バトンを引き継いで、でも真似するんじゃなくて自分の足でちゃんと走るっていうことを意識しながらいつも挑んでいます。


質問:2023年、挑戦したいことはありますか?

生田:私すごく運動音痴で、スポーツも苦手だし、走るのも結構遅くて(笑)。父がほぼ毎日朝走っているので、それに一度付いて行ってみたいです。父は2時間走ったりするので、私はもしかしたら途中離脱するかもしれないですけど、どこまで付いて行けるかやってみたいです。


質問:箱根駅伝を走る選手たちにメッセージをお願いします。

生田:駅伝は順位が付いてしまうものだし、本当に皆さん色んなプレッシャーを抱えながら走ることになるとは思うのですが、私たちは皆さんが挑む姿そのものに感動させていただいているので、皆さんがベストを尽くせるように心から応援しております。頑張ってください!

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