「スター・ウォーズ」イウォーク役俳優、コロナ合併症で死去

2022/12/13 06:04 Written by Narinari.com編集部

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米俳優ゲイリー・フリードキンが、新型コロナウィルスによる合併症により死去した。70歳だった。

12月9日の報道によると、「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐(スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還)」のイウォーク役などで知られたゲイリーは、オハイオ州にある病院付属ホスピスで1か月にわたる集中治療を受けた後、家族に見守られる中、息を引き取ったという。

小人症の人々の支援団体「リトル・ピープル・オブ・アメリカ」における活動でも知られたゲイリー。同団体は「ゲイリーは身長こそ低かったかもしれませんが、家族や友人の間では巨人でした」「彼を愛した人々全てによりストーリーが長年語り続けられることで彼の遺産は生き続けることでしょう」と故人を称えた。

ヤングスタウン州立大学で音楽を学んだ後、俳優としての道を歩み始めたゲイリーは、「ハッピーデイズ」や「トワイライト・ゾーン」などのドラマへも出演。最後の出演作はジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンと共演した2016年の映画「マザーズ・デイ」だった。

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