吉沢亮&杉咲花、“神ジューデン”スマホのCMに

2022/12/08 18:24 Written by Narinari.com編集部

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俳優・吉沢亮(28歳)、女優・杉咲花(25歳)が、ソフトバンクが発売する“神ジューデン”スマートフォンのイメージキャラクターに起用され、12月14日より新CM「神ジューデン登場」篇の放映を開始する。

今回のCMは、ソフトバンクが12月16日に、たった19分でバッテリーを100%充電できるスマホ「Xiaomi 12T Pro」を国内独占発売するのに先立ち、放映するもの。朝の寝起きにスマホを充電し忘れていたことに気づいた吉沢と杉咲が、慌ててスマホを充電ケーブルに差し込み、慌ただしく朝の身支度を整えている間に充電が100%になるストーリーを通して、たった 19分で100%充電が完了する“神ジューデン”スマホ「Xiaomi 12T Pro」の魅力を訴求する、という内容だ。

スマホの充電中に慌てて身支度を整えるシーンでは、それぞれの演技を長回しで撮影。編集で最も慌てているように見えるカットを抽出した。撮影にあたり、監督から「洗濯かごから靴下を探して履こうとするけど、なかなか上手くいかない」というお題を与えられた吉沢は、かごに入った洗濯物を勢いよく床にぶちまけて探そうとしたり、立ったまま履こうとするも、バランスを崩して尻もちをついたりと、一連の慌てっぷりがモニター越しに伝わってくるほど、とても自然な芝居を披露。監督から「素晴らしい」「完璧ですね」と絶賛の声が上がり、見事一発OKを獲得すると、吉沢も満面の笑みを浮かべた。

一方、鏡の前で着ていく服を選ぶシーンではどの服を合わせてもしっくりこず、しまいにはテーブルにスネをぶつけてもん絶し、朝食を作るシーンではキッチンで熱い鍋のふたやトースターのパンと格闘中、傍らのテーブルにぶつかり、置いてあったものをぶちまけるといった演技に臨んだ杉咲。落ち着いたイメージのある普段の杉咲からは想像できない、現実離れしたシチュエーションの連続で、本番中さまざまな指示を出した監督が撮影後、杉咲に「やってみてどうでしたか?」とたずねると、「難しかったです(笑)」と思わず本音を明かす場面もあった。

また、トーストを持ったまま着替え中の杉咲が、100%充電が完了したスマホに近づいてくるアップのシーン。監督から「ヘッドスライディングするぐらいの気持ちで」という指示を受けた杉咲は、カメラに迫る勢いだけでなく、アクション直後のトーストの向きまで念入りにチェックし、よりインパクトのある映像を追求した。この場面で、朝の慌ただしさを強調するアクセントになっているのが、杉咲の口元についた苺ジャム。おっちょこちょいな性格とチャーミングさを際立たせる演出の一環だが、今回のCMでは他にも、白地にカラフルな水玉模様のパジャマ、寝癖がついた髪型とメガネスタイルなど、寝起きの時間帯を描いたシチュエーションならではの、杉咲の姿も垣間見ることができる。

撮影終了後のインタビューでは、感想を聞かれた吉沢は「花ちゃんと共演させていただくのが割と久々で、ソフトバンクさんのCMも、一緒にお芝居はしてないんですけど、何度か同じ作品に出させてもらったことがあって。今回の撮影をすごく楽しみにしていたら、別撮りだったので、なかなか寂しかったです(笑)」とコメント。

杉咲は「朝の慌しいシチュエーションという設定で、たくさんの動きを一つのカットで表現しなければならなかったので難しかったです」と撮影を振り返った。



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