“お団子ヘア”広瀬すずの「三井のすずちゃん」CM新作

2022/12/08 04:00 Written by Narinari.com編集部

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女優・広瀬すず(24歳)が主人公を務める、三井不動産のテレビCM「三井のすずちゃん」シリーズ。その第2弾となる「MIYASHITA PARK篇」が、12月9日より放映開始する。

「三井でふふふ♪」というキャッチコピーのもと、“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していく連続ドラマ仕立てのシリーズCM。同社の街づくりの魅力を、Mr.Childrenの「名もなき詩」のインストカバーにのせて発信していくCMで、今夏、第1弾が放映された。

シリーズ第2弾となる今回のCMは、東京・渋谷「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」が舞台。初めて訪れたこの場所をすっかり気に入った友人に、広瀬がMIYASHITA PARKを説明する。「ここも三井不動産が手掛けているの」と得意げに語るストーリーを通じて、公園・商業施設・ホテルが一体となった複合施設であるMIYASHITA PARKの魅力を訴求する内容だ。 

前作の「東京ミッドタウン篇」同様、三井不動産の話題になると突然スイッチが入ったかのように熱弁を振るう姿や、あまりの詳しさに友人から「さすが“三井のすずちゃん”」と呼ばれ、照れ笑いを浮かべるカメラ目線の表情などを交えながら、訪れる人が“ふふふ”と笑顔になる三井不動産の施設や街づくりの魅力を、広瀬が魅力たっぷりに紹介する。

撮影は11月上旬、MIYSHITA PARK内のホテル「sequence MIYASHITA PARK」併設のカフェ「VALLEY PARK STAND(ヴァリー・パーク・スタンド)」で行われた。朝から太陽の優しい光がふりそそぐ絶好のロケ日和となったこの日、広瀬はお団子ヘアのハーフアップに、濃淡違いのブルー系のシャツ&カーディガン、ダークグリーンのフリルロングスカートというスタイルで登場。秋冬のオシャレで大人っぽいコーディネートと、窓越しに見える秋晴れの空、心地よいカフェのロケーションがマッチして、現場の空気が一気に明るくなった。

当日は2台のカメラを使用し、友人たちと会話する広瀬の表情や仕草を、アングルや距離を変えて撮影。撮影にあたり、監督から「前作で突然“三井のすずちゃん”と名付けられたことに少し戸惑いつつも、満更でもないと感じている」という説明を受けた広瀬。本番中も「今のニュアンスで、語尾だけやや強めに」「テンションをさらに上げて」などと、細かい心情の変化を追求するお願いが次々と飛ぶ中、広瀬は友人役の二人と息を合わせて、プライベートでカフェを訪れている自然な雰囲気を見事に表現した。

今回の撮影中、現場が最も盛り上がったのが、友人から「さすが“三井のすずちゃん”」と指摘された広瀬が、カメラ目線でリアクションするアップのシーン。ここでは、本編に採用されたセリフ以外にも、「えー、そぉー?」「えー、そうかなぁ」といったバリエーションを収録。それに合わせて「とぼけている感じ」「嬉しさが隠し切れない」といった指示で、目線や表情、アクションも微妙に変わっていきましたが、いずれのシーンでもカットがかかる度に、周りのスタッフの皆さんから「かわいい〜」という声やため息が聞こえてきて、プレイバックを確認した監督も「どれも素晴らしい!」と絶賛していた。



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