「アナと雪の女王」監督、オラフをカットしようとしていた

2022/12/06 06:23 Written by Narinari.com編集部

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映画「アナと雪の女王」の共同監督ジェニファー・リーが、雪だるまのオラフをカットしようとしていたという。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるリーは12月4日、米ロサンゼルスで開催されたジャーナリズム・アワードで、オラフの声優ジョシュ・ギャッドから賞を手渡された際、それを認めた。

「ジョシュはオラフです」と語り始めたリーは、編集初期の同作品を見た際、「あの雪だるまを殺して」というフィードバックを出したと説明した。

しかしながら、エルサとアナが子供の頃に作った雪だるま、オラフの声優ジョシュの素晴らしいパフォーマンスを目にして、その後、考えを変えたそうだ。

2013年に公開された同作は、世界中で12億ドル(約1625億円)の興行収入を記録、さらに2019年の続編は、その数字を上回る14億5000万ドル(約1963億円)を記録した大ヒット作品となった。

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