落語家でタレントの月亭方正（54歳）が、12月4日に放送されたバラエティ番組「上沼・高田のクギズケ！」（読売テレビ）に出演。タレント・菊地亜美（32歳）に対して“失言”した。

この日、「変わらんな〜と思うこと」をテーマにトークが進む中で、菊池は「自分の中で考えたら、10代のときから『痩せたい、痩せたい』って口癖のように言ってたんですよ。10代、20代って今見たらすっごい細いんです。『痩せたい』って言ってたのに、当時は。今の自分から見たらすごい痩せてるんですよ。だからこれ、いつまでダイエットして、リバウンドして、痩せて、リバウンドして…繰り返すんだろう」と語る。

これに上沼恵美子は「一生や。『明日からダイエットしよう！』思い続けて18年や。亜美ちゃんなんか今、一番良いよね」とコメント。方正は「そうですよね、ぽちゃぽちゃでね」と何気なく語ると、上沼は「あのね、方正さん。失礼！」とツッコミ、菊地も「なに〜？？」と声を上げ、さらに武田修宏、ドランクドラゴン・鈴木拓も“失言”だと煽り、高田純次が「パワハラですよ！」と注意すると、方正は「違う違う」「これパワハラなんですか！？」と困惑。「（こういう場合）武田さん、なんて言うんですか！」と助けを求めた。

武田は「とりあえず、『キレイですね』って」と助言すると、菊池は「“とりあえず”って言わないで」とピシャリ。今度は高田が「“ぽちゃぽちゃ”はダメです。“ぽちゃ”ですねって」と言ってみるが、上沼は「“ぽちゃ”もアカン、元気そうも健康そうもアカン。健康そう、元気そう、顔色ええってのは全部豚の道に行くねん。その表現は。気にしてるほうは」と男性陣に注意を促した。