JC・JK流行語大賞モノ部門1位に「ちいかわ」

2022/11/30 04:26 Written by Narinari.com編集部

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2022年に女子中高生の間で流行したモノ・コトを集めた「JC・JK流行語大賞2022」が発表され、11月29日、特別番組「全国10代投稿バラエティ みんなのアップちゃん」(ABEMA)にて、ランキング形式で紹介された。

「JC・JK流行語大賞2022」は、テレビ、雑誌、SNSなどさまざまなメディアに取り上げられた流行の中で、実業家・椎木里佳さんが代表を務めるAMF社と、トレンドのリサーチが得意な“JCJK調査隊”のメンバーが、今年の流行の注目度を独自に算出してランキング化したもの。「モノ・ヒト・コトバ・バショ」の4部門に分け、各部門のトップ5を初公開した。      

“モノ”部門の1位に輝いたのは、イラストレーター・ナガノが発信するSNS漫画「ちいかわ」。スペシャルゲストとして登場したグローバルボーイズグループ・INIの西洸人はピンと来ない様子で、「“可愛い”のことを指す『かわちい』の逆さまにした言葉なのかと…。『君、ちいかわだね!』みたいな(笑)」と話し、笑いを誘った。

続いて、“コトバ”部門の1位には、2000年代に流行したファッションを指す「Y2K」が輝いた。タレント・新山千春を母に持つ新山もあは「ルーズソックスはお母さんから教えてもらった」と話すと、西は「ルーズソックスの存在を知らなかったってこと!? 迅も知らない?」と驚きながら、同じくスペシャルゲストとして登場したINI・松田迅に質問。現在20歳の松田は「ちょっとわからない」と応じると、MCを務めるパパラピーズの2人も「ウソでしょ!?」と驚愕した。

女子中高生たちの間で流行った“バショ”部門では、第4位に東京・渋谷にある「ミヤシタパーク」がランクイン。TikTokなどの動画撮影の聖地となっているミヤシタパークについて、西は「ここは本当にすごい!みんな撮影しているから、通ると驚く」とその絶大な人気を証言。さらに、パパラピーズのじんじんも「東京観光する人たちも、TikTokを撮るためにココに立ち寄るみたい」とコメントした。

また、第2位には、カプセルトイの専門店「ガシャポンのデパート」がランクイン。スタジオにもカプセルトイが登場し、松田がトライしてみることに。中身を知らされていなかった景品には、見知らぬ女性の証明写真が…。松田さんは「誰ですか!?」と困惑。その正体は“赤の他人の証明写真”が出てくるカプセルトイで、SNSで「シュールでエモい」と話題を集めているものだった。パパラピーズのタナカガは「何がエモいかわからん!」と驚きの声を上げた。

さらに、10代の推しメンがわかる“ヒト”部門を発表。第1位には、世界中から大きな注目を集める韓国の6人組ガールズグループ・IVEが輝き、「JC・JK流行語大賞2022」は大盛況のまま幕を閉じた。

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