日本テレビの水卜麻美アナ（35歳）が、11月22日に放送されたトーク番組「午前0時の森」（日本テレビ系）に出演。「高校から生まれ変わったんです」と“高校デビュー”したと話し、「今、自分を変えたいとか思っている方がいたら、いつからでも遅くないし、それが自分になじんで、そういう人間になれたりする」と呼びかけた。

水卜アナに友達が少ないという話題から、オードリー・若林正恭が「学校でどうだったの？ 友達多い人だったの？ 高校とか」と水卜アナに尋ねると、水卜アナは「これ、重い話になりますけど大丈夫ですか？」と前置きし、「誰かと決定的に仲が悪いとかは全然なくてみんなと割と大丈夫でした」「別に女子とかってくくるあれはないんですけど、誰々と仲いいみたいなぎゅってなりがちじゃないですか。でも、私、できればみんなで仲良くした方がいいって思っちゃう変な、今思うと優等生ぶってるというか。でもそうすると、じゃあみんなでグループ作ろうとかなった時に全体を見ちゃって、気づいたら自分が1人になっていたり」したことがあったと話す。

そして、水卜アナは「私は高校から生まれ変わったんです。だから元気な自分もいるんですけど先天的じゃなくて後天的なやつなんですよ」と話し、「そうしたら私、この方が人生生きやすくなった！すごく楽しいって。もっとワー！って馬鹿できるようになったんですよ。0点取った！とか変顔したる！とか。もっと面白い自分になる努力をしたんです」と高校デビューをしたとコメント。

水卜アナは「だから、私高校の時に努力して、性格を変えてよかった。今の仕事もすごく楽しめてるってよく思う。あの時の自分は必死で、高校デビュー頑張ったなって」と振り返り、「もし今見ていらっしゃる方で、自分を変えたいとか思っている方がいたら、いつからでも遅くないし、それが自分になじんで、そういう人間になれたりするからっていう糧になれれば今の話をした意味があります」と語った。