お笑いコンビ・麒麟の川島明（43歳）が、11月9日に放送されたトーク番組「あちこちオードリー」（テレビ東京系）に出演。テレビ出演本数ランキングについて「今年、バリバリ1位狙ってた」と明かした。

バラエティ番組「ラヴィット！」（TBS系）などの帯番組を含め、現在レギュラー番組が8本ある川島に、オードリー・若林正恭が「テレビ出演本数ランキングってあるじゃないですか、あれって上位を狙ってたりしますか？」と質問する。

川島は「ホンマのこと言うと今年、バリバリ1位狙ってたんですよ。人生で1回くらい1番出た人になりたいと思っていて。帯番組もやらせてもらって、いろいろひな壇も今出させてもらってるから、今年ぐらいしかチャンスはないかもねって4月から本当、何も断らんと頑張らせていただいて」と話す。

だが、リサーチ会社によって上位の順位が変わることがあり、川島によると、あるランキングでは1位だったのに、別のランキングでは3位になっているものがあると話し、その理由が通販番組はカウントしないというものだったため「俺、どうしても1位を獲りたくて通販番組今出てるのに。半分はそうです、正直」とコメント。

そして川島は「なんとか今年1回1位を獲って、次の年は別に10位でも何位でもいいですけど、人生で1回は『やった！』って言われたいから、全部の仕事断らんと通販番組も笑顔でニコニコやってたら、『通販番組は含みません』って後から……。俺、絶対後から調べたリサーチ会社がバナナマンのファンだと思う。何とか（現在1位の）設楽（統）さんを上位に行かしたい。絶対そう。そんなルール聞いたことないもん。通販番組も立派な番組ですよ。俺、“中東の笛“って言ってます」と熱く話すと、若林は「俺、こんな熱く川島さんが１位狙ってるとは思わなかった」「個人的には川島さんには涼しい顔していて欲しかった」と驚いた。