池田裕子が首骨折、撮影現場で事故「踏み出した瞬間、床なかった」

2022/10/22 02:06 Written by Narinari.com編集部

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モデルでタレントの池田裕子(35歳)が10月21日、自身のTwitterを更新。首を骨折したと明かしている。池田は15日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!〜土曜日です〜」(MBSラジオ)に、コルセットをつけて出演し、「ちょっと転落事故が起きまして…」と報告していた。

15日の「アッパレ」では、事故の状況について「撮影現場で…現場に、内装工事がその日入ってたんですよ。クリニックの撮影だったんですよ。(本当の)病院で撮影していて。そこの内装工事が入ってた」「工事していることは知ってたんですけど…。把握はしてたし、気を付けてはいたんですけど、撮影が終わって控え室に戻りましょうってときに、エレベーターで上の階に上るんですけど、そこ何度も行き来してたんですね。私たちは。で、エレベーター乗ろうと思って、クリニックのドアを開けて、エレベーターホールに一歩踏み出した瞬間に、床がなかったんです」「電気もついてなくて、薄暗かったから。急に一歩踏み出したら床がない」と説明。

番組で共演する極楽とんぼ・加藤浩次は「ウソでしょ? なんで床がないの? 何階?」とビックリ。池田は「1階だったんですけど、たぶんエレベーターの作業用の地下室が地下にあって、マンホールみたいな形で蓋を外して作業をしようとして、たぶん、そのまま放置してたんです。そこをたまたま通って…」とコメント、当時そこには三角コーンや誘導する人、注意を促す看板などもなく、「さっきまで通ってた道だったんで。当然、通れるものと思ってこちらは認識してた」ため一歩踏み出したところ、「気が付いたら暗闇の中にいた」という。転落時、「意識はギリギリあった」そうだが、「周りのビックリしてる声がすごくて。怒号が飛び交ってて、それで私、怖くなっちゃって」と振り返る。

また、転落時の自身の挙動については、「右足を踏み出して、左足が地上に引っかかって、逆さまになって落ちたんです。頭から。(高さは)1.6(メートル)くらいって言ってました。2メートルはなかったです」とのこと。「下はコンクリートだったんで…。(落ちたのは)後頭部、首、背中あたりから。ほんとに逆さまになって落ちて。でもほんとにそういうときって、救急隊員の方が来て『きょうの日付わかりますか!』とか言うんですけど、わからないんですよ。名前は言えたんですけど、生年月日は本当に出てこなくて」と語る。

そして転落事故から1週間ほどが経った、同番組の収録時点では「救急で検査して、骨折とか出血はなく、むちうちなんですかね、首、頭、背中と、あと体中に内出血がいっぱいできちゃった。そういう感じで、痛み止め飲んで、なんとかできてる感じです」と怪我の具合を説明。痛みについては「痛いですね。薬飲んで、痛みはまあ我慢すればどうにかなりますから。(でも)寝れない…それですね、困ったのが。寝れないんで、痛み止め飲んでもやっぱり切れますからね、寝てる間に。それが辛いですね」と辛い日々が続いていることを明かしていた。

その後、Twitterでは経過を報告。9日には「大量の痛み止めをぶち込んでハマスタへ行きます」、17日には「ロキソニンからボルタレンにパワーアップ」、21日には「首の骨折だそうです」と報告し、改めて骨折が判明したようだ。

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