タレントの王林（24歳）が、10月21日に放送された情報番組「スッキリ」（日本テレビ系）に出演。“映画館でのマイルール”について語った。

この日、クイズッスのコーナーに登場した王林は「私は、映画館で映画を観るとき、とあるルールを決めています。周りからはちょっと驚かれるんですけど、それはいったいなんでしょうか？」との問題を出題する。

この問題の正解は「一人で来てる人の隣に座る」。王林はその理由を「一人で行動するのが好きなんですよ。お洋服を買いに行くのも、知らないお店に行ったり、そこの出会いがすごく好き。だから映画館も、二人で来ている人の隣じゃなくて、できれば一人で来ている人の隣に座って、私の存在を感じながら映画を見てもらいたいなっていう思いがちょっとあり」と説明した。

ちなみに、王林は「本当に申し訳ないんですけど、声出ちゃうタイプなんですよ」「『えっ！ どういうこと？』とか。『誰？ いまの…』とかって言っちゃうタイプ」とのこと。

以前、映画館で「隣でずっと説明してくれていたので、それを聞いて映画の内容を理解できたので、ほんと、感謝してます」と、親切な隣の人に当たったことがあるそうで、そのときの映画は「『君の名は』っていう映画なんですけど…。入れ替わりすぎて訳分かんなくなっちゃって（笑）。（王林が）『ええ〜っ？？』って、（隣の人が）『いまは三葉だよ』って言ってくれてました」と振り返る。

この経験から、「これからも映画館での1対1の関わりみたいなのは、できれば持ちたいなって思ってます」と語った。