中川大志、出演パート終わり「寂しいんだよ、大河ドラマって」

2022/09/25 13:24 Written by Narinari.com編集部

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俳優・中川大志(24歳)が、9月23日に放送されたラジオ番組「中川大志のConnected base」(NACK5)に出演。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)で自分の出演パートが終わり「寂しいんだよ、大河ドラマって」と語った。

中川は9月18日放送の「鎌倉殿の13人」第36回で、自分の出演パートが終わり、「無事に、畠山重忠、お勤め終わりました!いやあ、終わっちゃいましたよ」と話し、1年1か月といった長い間同じ役で撮影していたため、役者人生の中で、朝ドラ「なつぞら」を超えて「1番長かった」「本当に感無量」と語る。

中川は出演陣の中でも年が若かったが、「絶対負けねえぞ、俺が1番やる時はやるんだぞという、そういう思いを持って挑まなきゃいけないなというテーマでやってたんだけどね、それでもやっぱりビビっちゃう瞬間、1年もやってるとさ、不安になる瞬間とか挫けそうになる瞬間があるんだけど、そういう時に自分を奮い立たせてくれるのが“畠山重忠”という男なんですよ」と、演じた役から力を得ていたとコメント。

そして中川は「僕はもう、ここからは1視聴者としてね。寂しいんだよ、大河ドラマって。撮影終わったとたん、急に台本も送られてこないしさ、急に完パケも送られてこないしさ。終わった人は後はオンエアで見て下さい、みたいな感じなわけよ。ここからは1視聴者ですよ」と言って、「引き続き、『鎌倉殿の13人』最後まで楽しんで見届けて頂ければと思います。畠山重忠、無事に終了しました、というご報告でした。応援ありがとうございました!」と語った。

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