タレントの小島瑠璃子（28歳）が、9月22日に放送されたバラエティ番組「かまいたちの知らんけど」（毎日放送）に出演。日本から旅立つことについて、率直な胸の内を語った。

先日、中国に留学することをSNSで発表し、着々と中国行きの準備を進めている小島。かまいたち・山内健司から「中国で、知名度ある日本人の人っていまいっぱいいるやんか。知名度はあるの？ 中国で」と聞かれ、小島は「ないです、ないです。ほとんど。ほんとに日本好きな方がちょっと知ってくれてるくらいで。ほぼゼロ。誰も知り合いもいないですし、向こうで事務所所属するとかもないんですよ。1回ゼロになって、チャレンジしたいって」と語る。

中国留学は「3年前くらいから考えてたんですけど、そこにコロナもあり、タイミングを逃したり。1回もうやめようかな…行くのやめようかな…と思ったりしたんですけど、やっぱり好奇心がずっとうずいてて」と、好奇心が勝って留学を決めたという。ただ、「本当に毎月毎月状況が変わるので、いま。行く時期の具体的なタイミングはちょっと揉まなきゃいけない」と、出発の時期については決まっていない、とのこと。「だけど、1回日本の仕事は9月末で（終わりにする）」と、芸能の仕事は今月で、ひとまず区切りを迎える。

その心境を「（寂しい気持ちは）あります。本当にありますね。15歳から13年間、本当にバラエティが好きで好きでやってたタイプなので。そこから離れなきゃいけない。あとはバラエティで知り合った先輩たちとか、芸人さんたちとかと、1回お仕事では絡むことがなくなるっていうのは、もうーーーーー…ちょっと…本当に寂しいんですけど」と明かす小島。

そんな小島に、かまいたち・濱家隆一は「15からこの業界の商売やってたら、基本的にこの業界の人やん、知り合いって。スタッフさん、タレントさん、いろんな人おるけど。そことの繋がりがやっぱ…ホンマにかっこいいな、と思った」、山内は「これで1か月後に、中国の富豪とかと結婚してたら笑う」とコメントした。