3時のヒロイン・かなで執筆“恋愛ドラマのプロローグ”に大絶賛

2022/09/21 16:49 Written by Narinari.com編集部

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お笑いトリオ・3時のヒロインのかなで(30歳)が、9月20日に放送されたバラエティ番組「ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)」(ABEMA)に出演。書き下ろした恋愛ドラマのプロローグが、大絶賛を浴びた。

番組はこの日、芸人が書き下ろした恋愛ドラマのプロローグを映像化し、“一番続きが見たくなるプロローグ”は誰の作品かを競う新企画「続きが見たくなる恋愛ドラマのプロローグ王」を実施。バイク川崎バイク、やさしいズ・タイ、3時のヒロイン・かなでの3人に恋愛ドラマのプロローグ脚本を依頼し、それぞれの脚本を映像化、3作品を一般女性50人が審査し、最も“続きが見たくなる”と票を集めた作品はどれだったのか、番組内でその結果をランキング形式で発表した。

見事1位に輝いたのは、女性たちから「衝撃的な展開ですごいキュンキュンした」「最後の展開が予想外過ぎてビックリ」「女の子だったら絶対共感できる」などの声を集め、50票中24票を獲得したかなでの作品「脇役のヒロイン」。いきなり画面いっぱいのキスシーンから始まり、その直後、実はそのキスは“彼氏いない歴=年齢(26歳)の主人公・上田かな”が、高校時代の同級生たちとの飲み会で、ノリでされたファーストキスだったことが明らかに。さらに、その飲み会が行われたお店では、主人公が長年想いを寄せる片想いの相手がウェイターとして働いていて…。そんなもどかしい状況から始まった物語がまさかの展開へ…。かなでが「私がずっと言われたかったセリフを書きました」と語っていたラストシーンに、スタジオは騒然となった。

かなで渾身のプロローグを見届けた一同は「素晴らしい」「みんな見入ってた」と大絶賛。中でもニューヨークの屋敷裕政は、“飲み会でのおふざけキス”から始まった物語の冒頭に「たまらんのやけど!これたまらんわ俺…!」と大絶賛。そして「理想の恋愛を詰め込みました」と語ったかなでに、タイは「頭で考えてる俺には勝てない。人生で書いてる」とコメントし、屋敷は改めて「かなでの魂の作品やったね」と感嘆の声を上げた。

また、隠れた一面を持つ保健室の先生を主人公に、コメディタッチで描かれたタイの作品「保健室は私の教室 1時間目〜ナチュラルメイクの方程式〜」でも、ニューヨークの2人は「鳥肌たったわ!」「いいね、ラブコメだね!」と称賛。タレント・みりちゃむも「保健室の先生ってエロいイメージだけど、逆いったところが面白い」とコメントし、プロローグに続くその後の物語を予想して白熱する一同だった。

一方、こだわりの演出が散りばめられたバイク川崎バイクの作品「ラブ・シンクロニシティ」では、ニューヨークの2人から「小賢しい!」「もうええわ!」とツッコミが続出する事態となるなど、三者三様のプロローグ作品に、スタジオは終始大盛り上がりとなった。

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