お笑いコンビ・オードリーの若林正恭（43歳）が、9月13日に放送されたトーク番組「午前0時の森」（日本テレビ系）に出演。日本テレビの水卜麻美アナ（35歳）について、「頭がいいと思ってなかった」と語った。

若林は先日「高校生クイズ」のMCをやり、出場していた渋谷教育学園幕張高校が、以前若林が舞台で一緒になった俳優・田中圭や水卜アナの母校であり、2人の印象が強いため「偏差値が高い学校だって思ってなかったんですよ」と語る。

若林は「俺、ミトちゃんが頭いいって知らなかったわ。そういうアナウンサーのタイプってあるじゃん。そういう感じがないから」と言うと、水卜アナは「失礼」と笑いながらツッコミを入れ、「でも、わかる。悲しい、わかる」とコメント。

さらに若林は水卜アナが慶應義塾大学出身であることについて「そういう感じも出さないよね。出さないようにしてるんじゃない？ 好感度のあれで。ミトちゃんが慶應出身って誰も知らないと思うよ。慶應に入った人の感じってだんだんわかってきたのよ。テレビの収録する感じになって。基本的に、勝ってきた感をすごい出すじゃん、慶應の人って。俺の独断と偏見と主観まみれの感覚だと俺はそういう印象があるの。消す技を持ってるの？」と水卜アナに尋ねる。

水卜アナは「大学に入った瞬間に、私も偏見ですけど、大きい並木道のど真ん中をそういう人たちが歩いていて、あ、もう無理ってなった側の人間だからじゃないですか」と回答。水卜アナは憧れて校門をくぐってすぐに並木道をキラキラしている男女たちが堂々と歩いていたのを見て「私はその日初めてアイラインを引いて完全な大学デビューで行ったから、もう本当、卑屈。すみませんね、私はここじゃなかったですよね、みたいな。千葉から出ちゃいけなかったですよね、みたいな。すぐ引き返しましたもん、その日」と語った。