フリーアナウンサーの久代萌美（32歳）が、9月13日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」（東海テレビ）に出演。フジテレビ在籍時に出演していたバラエティ番組「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）について、最初は「嫌だった」と語った。

この日、ゲストとして出演した久代は、千原ジュニアから「大きな芸能事務所（吉本）に入って、今後、やってみたいこととかあるんすか？」と聞かれ、「大きく言うと、せっかく吉本に入ったので、賞レースの司会やりたい」とコメント。相席スタート・山崎ケイから「（M-1の）上戸彩のところを獲ろうとしてるということですね？」と確認が入ると、久代は「言っちゃうと具体的すぎますから（笑）」と笑う。

また、ニュースについても「読みたいです。ニュースは局アナしかあんまり読めないので」と話し、そもそもが「私、報道志望なんで。（フジテレビに）『報道志望です』って言って入って。いまも報道志望のまま吉本にいる」とスタンスを明かした。

これについて、ジュニアから「でもさ、ずっとバラエティやん？」と、フジテレビ在籍10年、バラエティ番組を担当することが多かったとの指摘を受けると、久代は「だから『向上委員会』最初ついたとき、結構ショックだったんですよ。嫌だったんです」と語る。

そして「『向上委員会』の前にニュースの枠があるんですよ、夜の。そこのニュースを読みたかったのに、そのあと『向上委員会』があるから、『久代がニュースを読むとウソに見える』みたいな。すごいショックで。『向上委員会』のせいで！」と語り、一同を笑わせた。