女優・長澤まさみ（35歳）が、9月11日に放送されたバラエティ番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）に出演。俳優・菅田将暉（29歳）について「酸いも甘いも知っちゃった？」と、最近の落ち着きぶりについて語った。

映画「百花」で菅田と夫婦役を演じた長澤がVTR出演し、「菅田っち！」と両手を振って呼びかけると、菅田は「あ、長澤さんだ」と言って笑う。長澤は菅田について「たぶん、1番始めは“菅田っち”って呼んでました。なんかたまごっちみたいな。ちょっと古くさいのが似合う。そういうイメージなんですよね。だからどんな時代の役もハマる」と最初の頃の印象について話す。

長澤は映画「銀魂」シリーズで菅田と姉妹役を演じたこともあるが、長澤によると「弟のような気持ちで菅田さんのことはずっと見ているんですけど、会う度に印象が変わるっていうか。どんどん、どんどん吸収して。1番始めに会った頃は無邪気で、もっといろんなことを知りたい、みたいな、本当に少年のような気持ちが強かったんですけど、今回は別人のように変わった気がします。もう、酸いも甘いも知っちゃった？ みたいな。それぐらい落ち着いていて」とコメント。

さらに長澤は「菅田さんの魅力の1つとして、本当に膨大なセリフを難なく覚えちゃうというか。あそこが、彼のスマートさを醸し出している1つのポイントなのかなという印象があるんですけど、冷静なんだけど、パッと華やぐ瞬間を生み出せる、華がある人だなという印象があります」と語った。

長澤の「酸いも甘いも知っちゃった？」という指摘に、菅田は「知ったんですかね、なんだろう、結婚とかしたからなのか、なんなんですかね」と自分ではわからないと話した。