新井恵理那“働き方の変化”語る「自由度が上がった」

2022/09/09 01:29 Written by Narinari.com編集部

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フリーアナウンサーの新井恵理那(32歳)が、9月8日に都内で行われた「洋服の青山」(青山商事)ビジネスカジュアルブランド発表会に登壇。“働き方の変化”などについて語った。

新井はこの日、リブランドしたレディスのキャリア向けブランド「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」ブラウンのボウタイブラウスに、同じ生地のスカートを組み合わせた衣装で登場。「上下一緒に着用するとワンピースのようにもなるし、別々で着用すれば着回しできるので、とてもコスパが良いです」とコメントした。

「洋服の青山」についてのイメージを聞かれた新井は「人のためという感じがしています。例えば、防災の時に役立つように、ジャケットがネックピローになったり、そこまでしなくてもという気持ちにもなるのですが、誰かのため、私のためを考えて作ってくださっているんだなと感じています」と語り、「実は私の初めてのスーツも洋服の青山さんなんです」とも明かした。

また、昨今の働き方の変化についての質問に対して、新井は「海外のゲストにオンラインで出演して頂いたり、10年前には私の働き方だと会えなかった土日休みの友達とも今は予定を合わせやすくなり、会いやすくなりました。自由度が上がったと思います」とコメント。

続けて自身の働き方と服装の変化について聞かれると、新井は「10年以上フリーで、現場に行って現場で衣装を着るのですが、私はキレイめカジュアルが前から好きだったので、いつも探していましたが、なかなかありませんでした。でも、それが最近増えたように思います。リラックスできるし、しっかり高見えするので、これまで探しても無かったので、今着用している衣装はとても気に入っています」と語る。

さらに、これからのスタンダードに必須だと思うものは? というテーマに対して、新井は「これからのスタンダードな働き方に必要なのは“欲”かなと思います。たくさんの選択肢がある中で、道を探っていくために必要なのは“欲”なのかなと思います。私自身もすぐ無欲になってしまうので、働き方の個人的なテーマとして欲深くを掲げています。仕事では司会やアナウンサーをやっているとどうしても皆の意見に合わせてしまう場面も多いので、時には自分に素直にという気持ちを大切にしたいですね」と熱く語った。

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