ジャスティン・ビーバー「疲労」のためツアー中止

2022/09/08 03:39 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ジャスティン・ビーバーが「疲労」のためワールドツアーを中止した。

6月に顔面神経の麻痺といった症状が出るラムゼイハント症候群と診断され、一連のコンサートを延期していたジャスティン。今回自身の健康のために、ツアーから退くことをソーシャルメディアで明かした。

先週末にブラジルで公演を行ったジャスティンは、インスタグラムのストーリーにこう投稿している。

「今年に入ってから、顔の一部が麻痺するラムゼイハント症候群との闘いについて公表した。この病気のせいで、ジャスティス・ワールド・ツアーの北米公演をやり遂げることができなかった」
「休養を取って、医師や家族、チームと相談した後、ツアー続行のためにヨーロッパに向かった。僕は6つのライブをやったけど、それが本当に大きな負担となってしまった」
「この週末にはロック・イン・リオに出演し、ブラジルの人々に僕が持っているものすべてを捧げた。ステージを降りた後、疲労に襲われて、今は健康を優先しなければならないと思ったんだ。だから僕はしばらくツアーを休むつもりだ。大丈夫だろうけど、少し休んで治す時間が必要なんだ」

ジャスティンはまた、最近のファンからのサポートにも感謝している。

「この公演、正義のメッセージを世界に届けられたことをとても誇りに思っている。これら全てのことを通して、みんなからの受けた祈りとサポートに感謝してるよ!熱烈に愛してる!」

今年6月、ジャスティンはラムゼイハント症候群の経験について打ち明け、ビデオメッセージの中で、「ご覧の通り、この目は瞬きしていない。顔のこちら側で笑みを作れない。この鼻孔は動かない」とウイルスが顔の半分を麻痺させたことを説明していた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.