かまいたち濱家が「入れてもええな」と思うタトゥー

2022/09/06 11:33 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一(38歳)が、9月5日に放送されたバラエティ番組「ぜにいたち」(ABEMA)に出演。「奥さんと娘の名前のタトゥーやったら入れてもええな」と、タトゥーに対する自身の感覚を語った。   

番組はこの日、アングラ業界の裏側に迫るトーク企画「アングラ座談会」を開催。全身にタトゥーが入っているゲストを座談会に招き、お笑いコンビ・ザ・マミィの酒井貴士と共に、奥深きタトゥーの世界を深掘りした。

格闘家・山本“KID”徳郁さんを師に持つ元総合格闘家の朴光哲さんは、自身が最初に入れたタトゥーを「虎と剣。虎は強さの象徴で、剣はジャブが刺さるようにという意味が込められている」とファイターならではの理由を語り、かまいたちは感心。さらに、“マイベストタトゥー”を、両親指に入っている「奥さんと娘の名前の頭文字のタトゥー」と紹介すると、濱家から「俺も奥さんと娘の名前が入ったタトゥーやったら、入れてもええなって感覚がある」と、家族想いの濱家さんらしいコメントが飛び出した。

一方で、朴さんの家族の反応は「『なんで入れたの?』と言われた。喜ぶベクトルが違った」と当時を振り返ると、思わぬ家族の反応に濱家は「それはショックやなぁ〜!」と頭を抱えた。

元アルペンスキー日本代表という経歴を持つラッパーのSHOさんは、左指に入っている高級外国車のエンブレムデザインを紹介し、「ラップマネーで稼いで全部買う」という目標が込めていることを説明。まずは“金色のベンツ”を購入したことを明かしながら、「この車のことを歌った『型落ちGOLD BENZ』という曲を出したら、ヨーロッパでバズった」と話し、ドイツで開催されたオフ会で1,000人もの若者に囲まれるSHOさんの映像が流れると、かまいたちは「スーパースターやん」「やべぇ〜!あれはすごいっすわ」と大興奮。また、SHOさんは“マイベストタトゥー”を「尊敬しているラッパーのサインの転写」と紹介。このタトゥーを見た濱家さんは「タトゥーの概念が『なんでも入れていいんだ』と変わった。俺は領収書の宛名にしている“法人の会社名”を入れておこうかな…。いつも説明するのが面倒だから」と触発されると、山内さんは「ダサいよ!」とすかさずツッコミを入れ、笑いを誘った。

当初「俺はタトゥーを見ると、まだ驚いてしまう」と話していた山内は、「みなさんと喋ったら普通の感じだった。他者を威圧するためのタトゥーだと思っていたけど、全くそんなことなかった」と楽しそうに話し、濱家は「やっぱり楽しい人が多い。話を聞いていて面白い」と座談会を満足気に締めくくった。

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