有村架純は“誘う派”? それとも“誘われ待ち派”?

2022/09/06 04:01 Written by Narinari.com編集部

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女優・有村架純(29歳)が、江崎グリコ「ポッキー」のイメージキャラクターに起用され、新テレビCMの第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」篇を9月9日より放映開始する。それに伴いインタビューに答え、“誘いたい人”“誘うこと”などについて語った。

新CMシリーズ第1弾「いつかさそおう、を今日さそおう。」篇は、昨今、人と人の距離が遠くなりがちな日々の生活の中、心のつながりまで薄くならないよう、「勇気を出して、大切な人に声を掛けてみませんか」というメッセージを込め、「さそおう。」のフレーズをコンセプトとして企画。主人公の有村架純が、勇気を出して「さそおう。」と決意する前向きな気持ちを描いた。

このCMの内容にちなみ、「なかなか会えない人、あまり話していない身近な人など、誘いたい人はいますか?」と聞かれた有村は「地元にいるお友達は、なかなか会える機会も少ないですね。私が実家の方に帰れていないこともあり、地元にいるみんなに声を掛けたいと思います」とコメント。

「誰かを誘って行きたい場所や、やってみたいことがあれば教えてください」との質問には「旅行に行きたいです。理想は海外なんですけどね。日本でも行ったことがない場所がたくさんあるので、それぞれの文化が感じられるものを見に行ったりしたいです」と回答した。

また、「有村さんは『誘う派』と『誘われ待ち派』、どちらのタイプですか?」との質問には「たぶん、みんな気を使って誘いづらいと思うんです。『スケジュールが空いてなさそうだな』とか(笑)。なので、こっちから『○日空いてるんだけど、どう?』って聞くことが多いですね。メールで忙しいか確認して『いま、ゆったりだよ』とかだったら、スケジュールを合わせて会ったりします」と明かした。

さらに「SNSでもつながれる時代ですが、誘って人に会うことは大切だと思いますか?」と聞かれると、有村は「思います。温度感が伝わらないですからね、“電子の中の世界”って。こういう擦れ違いも、たぶん今まで以上に生まれていると思うんですよ。『本当はそういうつもりじゃなかったのに』とか、いろんなボタンのかけ違いでギクシャクしちゃうことも、便利な半面あるのかなって。テレビ電話とか手段はたくさんありますけど、それでも相手と会って空気を一緒に過ごす、共有するっていうことが大事だとあらためて思います」と語った。



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